ワークショップの感想をいただき、期せずして、本来の自分について考えさせられることになりました。
城ヶ島に来て、島の石風呂屋さんに入れば、後は何をやっても、例えばハイキングとかピクニックとか、”心と体のワーク”に相成ってしまいます。
そういう場で、好対照な2種類のワークを試みています。
形からはいる、体のポジションのワーク:どこをどう動かしてどうなるかが明確に示されます。劇的な変化が自他共に確認できます。結果として、緊張を緩め、可動域を広げ、重力下で伸びること等を促します。
同じ結果を導くのに、心地よい道筋を自分の感覚で探し出すワークもやります。良し悪しもなく、個々のやり方に委ねられ、変化は新しい在り方として、可能性の拡大として捉えます。こちらはフェルデンクライス・ワークと呼ばれます。
人間ほど未熟な状態で生まれてくる動物はいない、と言われます。生まれてから、いかようにも学んで成長し、変化変容できるのが人間です。いつでも本来の自分なのだと思っています☆