参加者の皆さんのみならず、私も不調な土曜日の神楽坂レッスン。
こういうときは、ゆったり呼吸に意識を向けます。
お腹の空間に息を送り込むと動く部分はどこだろう?
下腹、脇腹、みぞおち、背中、胸郭の肋骨や鎖骨など、掌を置いて呼吸していると、その部分が動き出します。
すると、固い緊張がほぐれてリラックスし、呼吸のパターンが深く緩やかになってきます。
空間としての身体を意識する。その空間は変幻自在で、柔らかく温かい…。
丁寧に身体と向き合っていると、痛いとか疲れたとか素直に感じて、自然と休むことの大切さを、今更のように実感する事ができます。
終わってからの皆さんの気持ちよく寛いだ表情が印象的でした☆