”胸の中でポンッと何かはじけた感じがした!” 施術中に起こったことを、めぐみさんが話してくれた。
前回のハートを開くレッスンの後、胸の奥深くにしまっておいた感情が出てきて、怒ったり、ふてくされたりしていた。
だから今日のレッスンの後は何が起こるのかな、とちょっと心配そうにしている。
でも、彼女は大丈夫。。。
今日の彼女は、胸が広がった構えをしている。重いものを背負ったような肩が前に出た姿勢ではない。
そして歩くと足元が不安定でおぼつかない様子になる。
足から大地へ根が張っていないのである。彼女に大切なのはグラウンディング。
地に足が付いていると、肩を張らなくて済む。
実は、胸から下は足なのだ。胸のハートが赴くところへ一歩ずつ近づいていくこと。
歩くってそういうことなのだ。
次回は、生命の通うラインを体の中に創り上げる。
生き生きとした動きは生命そのもの*